千葉刑事事件 相談室

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痴漢(強制わいせつで逮捕されたが、不起訴処分)

被疑者段階→結果:不起訴処分

 

事案の概要

Aさん(男性)は店舗内で陳列中のCDを見ていた中学生のBさん(女性)に対し突然近づきBさんの左乳房を服の上から揉んだということで現行犯逮捕されました。Aさんは驚いて声をあげたBさんにその場で謝りましたがそのうち人が集まり警察官も駆けつけたことから恐くなり「やってない」と言い出しました。その後勾留され検察官のもとでは事実を認めました。

 

弁護活動

この種の事件は被害者との間の早期示談が最大のポイントとなるため被害者Bさんのご両親に対し直ちに謝罪と慰謝料の支払いの申出をしました。さらにAさんのご両親とも話しAさんのご両親からもBさんのご両親に宛てた謝罪の手紙を送りました。その結果Bさんのご両親との間で慰謝料として30万円を支払いまた、もう二度とBさんやBさんのご家族に接近したり危害を加えたり迷惑をかけるような行為をしないことを誓約する内容の示談が成立し告訴を取下げてもらいました。

 

弁護士コメント

この種の事案では弁護人としては何としても被害者や被害者のご両親と接触し示談をすることが最も重要なポイントです。しかし被害者の方は当然のことながら「許さない」という強い感情を持っており当事者間の話し合いではかえってうまくいかないことがあります。やはり弁護人が被害者側と連絡を取り被害者側の指定する場所に出向きお話しするということが示談成立の鍵になると思います。その際弁護人が心掛けなければならないことは相手方の言い分を相手方の立場に立ってお聴きすることです。被害者や被害者側のご両親にこの弁護士は相手方の代理人ではあるものの自分達の気持ちを十分分かってくれていると思っていただかなければ示談は成立しません。

 

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