器物破損（勾留後、受任し不起訴処分）
勾留後、受任→結果：不起訴処分
事案の概要
Ａさんは、居酒屋で酒を飲んで酔っ払い、気が大きくなって騒いでいるときに、店の入り口の格子を壊してしまい、逮捕・勾留されました。
弁護活動
弁護人から、本人が反省していること、きちんと働いて少しずつでも必ず被害弁償を支払うと約束していることを店長に伝えました。最終的に、店長が納得してくれて、被害届を取り下げてくれたため、勾留期間の満期を待たずに釈放されました。
弁護士コメント
Ａさんには、まとまったお金がなく、代わりに被害を弁償してくれる家族等もいませんでした。通常、このような状態で示談をすることは難しいのですが、弁護人が入ったことで、被害者側の信用を得ることができ、交渉に応じてくれたのだと思います。
当事務所の器物損壊解決事例
器物破損（勾留後、受任し不起訴処分）
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